有限会社井坪工務店
[長野県] 有限会社井坪工務店 代表取締役社長 井坪寿晴様
あと一歩、なかなか超えられなかった枠を、
SMILE導入で超えることが出来ました。
セミナーで出会ったSMILE、
当社の考えていた情報誌がそこにありました
当社は創業50余年、リフォームを含めると3,000件以上の実績がありますが、すべてのお客様と家を建てた後も関わっていきたいと思っていました。それは地域に対する企業の社会的な責任であると考えたからです。そこで、情報誌の導入を考えていましたが、技術的、時間的な事が原因で中々思うようなものが出来ませんでした。そんな折り、大阪でのセミナーに参加した際SMILEを知りました。一読後、当社の目指していたものと一致したので、すぐに導入を決め、OB客を中心に配布を始めました。OB様を中心に配布しているのは、どうしても疎遠になりがちなお客様に「お陰様で元気にやっていますよ」というメッセージ代わりとでもいうべきでしょうか。て、教えて、育てる。それが建築文化を守ることにつながると考えています、時間と根気がいりますが。もともと大工で成り立っている会社ですから。かくいう私も大工だったんですよ。(笑)
ブランド力がワンステージ上がりました
SMILEを導入して、一番大きかったのは「発信力」。地元で長くやっている会社であることや、テレビCMなどに取り組んでいることなどから、ある程度ブランディングは出来ていましたが、自社の強みというか、利点というものに関する「発信力」が不足していました。会社の思い、社員の気持ちがきちんと地域の皆様に伝わっていなかったのが現実でした。SMILE導入後、この「発信力」が強化されその結果、これまで培われてきたブランド力がさらにワンステージあがったような気がします。 当社が創業以来掲げているのが「ありがとうの経営」。建てる時の満足感だけでなく、建てた後も世代を超えた満足感を提供したい。その為に、自社で職人を育成しています。社員大工というものです。ただ単に大工さんを雇用するのではなく、新卒から大工さんを育てるというやり方を採っています。国家プロジェクトで「大工育成塾」というのがありますが、当社では創業以来行っています。「習ったものは教える。受け継いだことは伝える」ということが当たり前。見せて、教えて、育てる。それが建築文化を守ることにつながると考えています、時間と根気がいりますが。もともと大工で成り立っている会社ですから。かくいう私も大工だったんですよ。(笑)
情報誌として、いろいろな場所に置いて読んで欲しい
そんな職人の会社ですが、SMILEで社員の意識も変わりました。発送作業は全社員で行うんですが、普段なかなか会わない現場と事務、営業スタッフ集まって作業を行うことで一体感が生まれました。また、口下手な職人がお客様にSMILEを配る時に、こんな雑誌を作っている会社だと笑顔と誇りを持ってお渡し出来るようになりました。お客様からもメーカーが作っている情報誌と違い、編集に思いがこもっているというか、人間的だとうれしい評価を頂いています。これからは、OB様だけでなく、銀行や旅館とかに、「読み物」として置いていただけるように取り組んでいきたいですね。
井坪工務店の家づくり
伝え続ける技、受け継がれる心
長野県飯田市で50年、自然との共存、そして先代からの教えを守りつつ井坪工務店は今日に至ります。 現在、約30名の職人集団で、営業や設計も社内研修で共に学び、お客様目線で現場でも意識しながら 仕事を行っています。棟梁を基本軸に指導を努め、若手へと技や技術を伝授しています。 一つの木材を極め、目に見えない部分だからこそ本気でこだわること。 嘘やごまかしのない真っ直ぐで、丈夫で、長持ちする家づくり、感謝の想いが宿る人づくりを継承いたします。
有限会社井坪工務店
http://www.itsubo.co.jp/